生きていてくれていればそれでいい

タイトルは以前とある病院で知り合った二人(両方とも女性)が言ってた言葉。
この二人には供が居て、Aさんのお子さんは生まれた時からずっとベッドの上。
身体は成長しているが意識は今現在もない。Bさんのお子さんは障害を持って生まれた。
Aさんは「こうして毎日子供の顔を見ることが出来る自分は恵まれている。生きていてくれればそれでいい。」
Bさんは「日々のお世話は大変だけど、それでも、私は子供がいてくれるからしあわせ。」と。

昨日、深イイ話に出演していた医師が、たとえば、治療の必要のある患者が三人いた場合
一番重篤な患者から手当てをするのが鉄則と言っていた。
だとすれば、
発達障害の子供と親。これは、どうみても子供の治療が優先的に行われて当然だと思う。
親のエゴは後回し*1
AさんやBさんみたいな考え方の親ばかりだったらあんなことは*2起こらなかったんだろうな。。。と。

*1:アシュリー本人の意思はどうだったのかわからない

*2:http://en.wikipedia.org/wiki/Ashley_Treatmentか「アシュリー治療法」 「ニュース」で検索