クダラナイ話

「クダラナイ話をするからもう切れちゃうじゃないか。」
「ごめん。おやすみ。」
「おやすみ。なな-----。」
最後の言葉を聞く前に切れてしまった。
クダラナイ話、そう言い切ってくれたからなんか嬉しくなっちゃったんだ。
そうだね。過去の恋愛話なんて本当にクダラナイよね。
今もまだ気にしてた自分がバカみたいに思えて笑える。